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常識を越えた先に
ミライの当たり前の
暮らしがある。
CONCEPT
道具でも、機械でもない。
必要なのは「ヒトのチカラ」。

「仕事がAIやロボットに奪われる」。技術革新により、多くの業界ではそんな声が上がっています。しかし、私たちの仕事で必要なのは、高機能の道具でもなければ、ハイテクな機械でもありません。必要なのは「ヒトのチカラ」なのです。工事現場が違えば、状況が変わります。作業内容が変われば、それにともなう技術も必要になります。私たちの仕事は、臨機応変な判断を繰り返して、知恵と技術を駆使する仕事です。

大興電気が求めているのは、ほこりをかぶる機械や道具ではありません。鉄道という重要なインフラを守る仕事に「誇りをもてるヒト」です。

WORK私たちの仕事について

私たちは鉄道電気設備工事の専門会社として、阪急沿線を中心とする電車に電気を供給する業務を行っています。電車線(電車に電気を送るための電線)とその他周辺設備の新設・保守・改修工事、近年ではドローンによる3Dマッピング技術を利用した新事業も開始。今後も「人とI Tのチカラ」を組み合わせたダイナミックな挑戦を続けます。

INTERVIEWインタビュー

日々、やりがいを感じる、Aランクの矜恃と責任感。でも自由度が高いのもいい。

髙屋 佳尚2002年入社/設備課
髙屋 佳尚2002年入社/設備課
  • 01電気設備工事の施工管理という仕事

    2023年の竣工予定の新設高校で電気設備の施工管理を手掛けています。施工管理という仕事は、いわば現場監督です。照明器具の配線・設置をはじめ、通信・ネットや火災報知などの警報関係など電気の必要な設備を、私が作成した図面どおりに施工されているのかをチェックします。
    実際に施工するのは様々な分野の協力会社の職人さんたちです。高校の新設なので協力会社は10〜15社にのぼるでしょう。日々たくさんの職人さんたちがいかにスムーズに仕事をこなしてもらうかに気を配ります。段取りを綿密に行うのは当たり前で、挨拶や何気ない雑談も大切です。その顔色から体調もわかりますから、その日にこなせる仕事量を推し量れます。
    ですから、施工管理という仕事は、技術職でありながらも人とのコミュニケーション抜きで語ることはできません。「人付き合いこそ、この仕事の全てなんじゃないか」と思うほどです。

    2023年の竣工予定の新設高校で電気設備の施工管理を手掛けています。施工管理という仕事は、いわば現場監督です。照明器具の配線・設置をはじめ、通信・ネットや火災報知などの警報関係など電気の必要な設備を、私が作成した図面どおりに施工されているのかをチェックします。
    実際に施工するのは様々な分野の協力会社の職人さんたちです。高校の新設なので協力会社は10〜15社にのぼるでしょう。日々たくさんの職人さんたちがいかにスムーズに仕事をこなしてもらうかに気を配ります。段取りを綿密に行うのは当たり前で、挨拶や何気ない雑談も大切です。その顔色から体調もわかりますから、その日にこなせる仕事量を推し量れます。
    ですから、施工管理という仕事は、技術職でありながらも人とのコミュニケーション抜きで語ることはできません。「人付き合いこそ、この仕事の全てなんじゃないか」と思うほどです。

  • 02Aランクというやりがい

    当社は京都市の競争入札における電気工事部門ではAランクの評価をいただいています。これは16社しかなく、1億円以上の公共工事はAランクの会社しか入札に参加できないのです。毎年厳しい監査をクリアしてのことなので、Aランクの名に恥じない仕事をしなければなりません。
    しかも今の現場は規模も予算も大きいので、それを担う者として、やりがいはかなり大きいです。もちろん時にはプレッシャーを感じますが、現場監督として任されている事は、自分の判断で自由に采配できるのがいいですね。勤務形態も現場への直行直帰がほとんどで自宅から社用車で通っていますし、会社に出るのは今は月に1回の会議ぐらいでしょうか(笑)。

    そんな自由度の高い仕事のスタイルはモチベーションの一つであり、と同時に大きな公共工事をやり遂げるAランクとしての責任感が、私を明日へと突き動かす原動力になっていると思います。

鉄道に携わる仕事に憧れ、今は、その背中を追いかけたい憧れの先輩がいる。

銭塚 友宏2020年入社/電力課
銭塚 友宏2020年入社/電力課
  • 01転職してきた理由について

    前職は官公庁を対象とした水道施設の計装工事をしていました。しかし、幼い頃から鉄道関係の仕事がしたいという憧れがあり、そのことは妻も知っていました。ある日、妻に転職情報誌に鉄道関連の工事をする当社が載っていることを教えられ、迷わずドアを叩いたのが経緯です。
    入社してちょうど1年半が経った2021年9月から、京阪電車の光ケーブルの増強工場を担当しています。この工事は、京阪電車が私鉄では先駆的に導入した「自律分散式列車運行管理システム(ADEC)」のいわばアップデートです。駅の信号機、ポイント、行先表示器、案内放送などを自動的に制御するもので、公共の交通機関の安全性には欠かせないシステムといえます。
    工事は、終電後から始発までの電車が走らない間に行いますが、日中、電車が安全に運行されているのを見ると、少しは人の役に立っているのだなと感じます。

    前職は官公庁を対象とした水道施設の計装工事をしていました。しかし、幼い頃から鉄道関係の仕事がしたいという憧れがあり、そのことは妻も知っていました。ある日、妻に転職情報誌に鉄道関連の工事をする当社が載っていることを教えられ、迷わずドアを叩いたのが経緯です。
    入社してちょうど1年半が経った2021年9月から、京阪電車の光ケーブルの増強工場を担当しています。この工事は、京阪電車が私鉄では先駆的に導入した「自律分散式列車運行管理システム(ADEC)」のいわばアップデートです。駅の信号機、ポイント、行先表示器、案内放送などを自動的に制御するもので、公共の交通機関の安全性には欠かせないシステムといえます。
    工事は、終電後から始発までの電車が走らない間に行いますが、日中、電車が安全に運行されているのを見ると、少しは人の役に立っているのだなと感じます。

  • 02これからの目標について

    元々、電気工事士の資格は持っていたので、ある程度はこの仕事の基礎はわかっていましたが、それでも慣れるまで上司に付いて教わりました。でもその上司だけでなく、この会社には教えてくれる人が周りにたくさんいます。ですから異分野からの転職でも安心して取り組めるのがうれしかったですね。

    資格取得にしても会社が費用や講座の受講を全面的にバックアップしてくれます。私の目下の目標は「あと施工アンカー」の施工士や技術管理士を取得して、架線だけでなく、もっといろんなことをマルチにこなせるようになりたいです。
    というのも同じ電力課には、同じ世代なのにその背中を追いかけたくなる優れた対応力を持つ先輩がいます。先輩は自分自身のことをまだまだ半人前と言って謙遜していますが、だからこそ憧れるのです。人間的にも尊敬できる人がいる職場で働くのも夢でした。

他の仕事は知らない。他の仕事をしたいとも思わない。この仕事が好きだから。

山本 卓2002年入社/電力課
山本 卓2002年入社/電力課
  • 01仕事の話をしましょう

    当社の事業の1つ、送電線工事に入社以来20年間携わっています。私が現在、手掛けているのは関西電力・京都管内にある架空送電線設備工事です。簡単に言えば変電所からの送電線の張り替え。関西で一番太い1,160mmの電線を鉄塔の上に取り付けるのですが、電線を支えるガイシは1個14kgが12個付き、扱うクランプ工具さえ40kgもありますから、作業は重さとの戦いです。
    しかも鉄塔は山の上にあり、冬場は日が暮れるのも早いので15時には下山する必要がり、極めて限られた時間での作業となります。山の道も下草を刈り、道が崩れていたら補修もします。
    以前いた会社でもこの仕事でした。他の職種は知りません。夏は暑く、冬は寒い。現場は高所で、扱うモノは重量系。でも人々の暮らしを支える仕事であり、気心の知れた職人さんと力を合わせてやり遂げるのは楽しい。だから、この仕事が好きなんです。

    当社の事業の1つ、送電線工事に入社以来20年間携わっています。私が現在、手掛けているのは関西電力・京都管内にある架空送電線設備工事です。簡単に言えば変電所からの送電線の張り替え。関西で一番太い1,160mmの電線を鉄塔の上に取り付けるのですが、電線を支えるガイシは1個14kgが12個付き、扱うクランプ工具さえ40kgもありますから、作業は重さとの戦いです。
    しかも鉄塔は山の上にあり、冬場は日が暮れるのも早いので15時には下山する必要がり、極めて限られた時間での作業となります。山の道も下草を刈り、道が崩れていたら補修もします。
    以前いた会社でもこの仕事でした。他の職種は知りません。夏は暑く、冬は寒い。現場は高所で、扱うモノは重量系。でも人々の暮らしを支える仕事であり、気心の知れた職人さんと力を合わせてやり遂げるのは楽しい。だから、この仕事が好きなんです

  • 02会社の話をしましょう

    当社は電気工事の会社です。電気設備や電鉄関連、送電線の工事に携わる全員が施工管理という現場監督で、実作業は協力会社の職人さんが行います。

    このスタイルで57年の歴史と実績を持ち、京都でも名の知れた会社となっています。実際、私が社会人になった時から大興電気の名前は知っていましたし、以前いた会社が解散して転職先として大興電気を紹介された時はうれしかったですね。

    ここに転職してきて真っ先に感じたのは、以前の会社ではできなかったことも「ここでは自分の裁量でさせてもらえるんだ」ということ。もちろん、それは一人前になってからのことですが、任せてくれることが多いので、新人時代でも自発的にやるのなら背中を押してくれる。そんな会社だから、私はこれからもここで働き続けたいと思っています。

電気設備分野は人手不足―。と聞いて興味を持ち、転職してきました。電気設備分野は人手不足―。と聞いて興味を持ち、転職してきました。20代の同世代に勧めたいです。

木下 創一朗2021年入社/設備課
木下 創一朗2021年入社/設備課
  • 01毎日の勉強が楽しい

    私が担当する現場は新設される高校です。2021年に転職してきたのですが、大きな現場の担当ということで緊張が半分、刺激が半分という感じでしょうか。
    以前は不動産の営業職だったので全くの異業種となりますので、見習い的に上司からOJTで教わっています。仕事としては今のところは施工の準備や電気工事に関する勉強をしています。
    実はこの勉強が楽しいんです。知らなかったことがわかるというか、単なる知識ではなくて、実務を通した学びは身についていくので、知ることがこんなに楽しいとは思いませんでした。
    やがて電気設備の工事が始まれば各施工の進捗状況を撮影するようにと上司に言われています。施工状況の画像撮影は、完成後に目視できない箇所の出来形確認資料であり、検査の際の記録資料にもなる大切な仕事です。「撮影も仕事なんだ」と驚くと共に電気設備工事ならではの勉強を楽しんでいます。

    私が担当する現場は新設される高校です。2021年に転職してきたのですが、大きな現場の担当ということで緊張が半分、刺激が半分という感じでしょうか。
    以前は不動産の営業職だったので全くの異業種となりますので、見習い的に上司からOJTで教わっています。仕事としては今のところは施工の準備や電気工事に関する勉強をしています。
    実はこの勉強が楽しいんです。知らなかったことがわかるというか、単なる知識ではなくて、実務を通した学びは身についていくので、知ることがこんなに楽しいとは思いませんでした。
    やがて電気設備の工事が始まれば各施工の進捗状況を撮影するようにと上司に言われています。施工状況の画像撮影は、完成後に目視できない箇所の出来形確認資料であり、検査の際の記録資料にもなる大切な仕事です。「撮影も仕事なんだ」と驚くと共に電気設備工事ならではの勉強を楽しんでいます。

  • 02他社もいる現場が楽しい

    現場で上司を見ていると、実に楽しそうに采配を振るっています。厳格なルールの中で、ゴールに向かって自分のやりたいように現場を動かしているのを見ると、かっこいいし憧れますね。早く私も一人で現場を動かせるように成長したいです。
    今、私は24歳で会社の中では一番若い年代になります。でも、この新設高校はJVなのでさまざまな企業が入っており、現場では同じような世代の人たちがいて、話が合うので他社とはいえ楽しいですね。私と同じように転職してきた人や、すでに一人前のプロとして仕事を任されている人もいて刺激を受けます。

    そんな電気設備工事の分野は人手不足と聞いていますが、上司の姿や他社さんとの交流など魅力的な仕事だと感じています。本格的に工事が始まればかなり忙しくなりそうですが、その分、手応えも増えていくのではないでしょうか。同世代で興味ある人にはぜひ、この仕事を勧めてみたいですね。

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